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ジョークボックス「地球完全破壊計画」


 ある生命体が地球以外の惑星からやってきたという説、地球外生命体説がある。その惑星の最後がやって来て、爆発して消えてしまった。星のかけらが彗星となり、隕石となり、隕石に閉じ込められたその小さな生命体たちがたどり着いたのが、この地球だ。そこには先住民がいて、ちょうど寄生するのにいい固体ばかりで、生命体たちは地球を第二の故郷にすることに決めた。


 生命体たちの最大の敵は、人間だ。敵の弱点を知るために、人間の歴史を猛勉強した。すると、人間こそ、はるか昔地球にたどり着いた生命体で、他の動物たちが先住民だった。地球の環境が自分たちの生きるのに適さないからといって、人間たちは、地球の環境をどんどん壊しはじめた。先住民たちはなすすべなく、森の奥深くにおいやられ隠れ住んだ。海に住むものは、太陽の光が届かない深海へと逃げ込んだ。

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